こんばんは
この所、春の嵐のような強風が吹き荒れますね。
今朝、私の家の自転車の簡易の倉庫のようなもの(カバーがしてあるビニールハウスのようなつくりのもの)が風に飛ばされてひっくり返ってました。何とかカバーを外して今は骨組みだけになってます。みなさんの所は大丈夫でしょうか。
先週の金曜日に後見活動の研修に行ってきました。
精神疾患や認知症などによって大切な判断を本人だけではできなくなった人の助けをする活動が後見活動です。
大切な判断が一人ではできない方は未成年、成年被後見人、被保佐人、被補助人に分けられます。
未成年は18歳未満の人です。
成年被後見人は、判断能力が欠ける人です。
被保佐人は、判断能力が著しく不十分な人です。
被補助人は、不十分な人です。
これはどこで判断するかというと家庭裁判所の審判によって決まります。それから家庭裁判所がそれぞれの成年後見人、保佐人、補助人を決定します。
その、成年後見人や保佐人、補助人の活動が後見活動です。
3名の方が発表してくれたのですが、
びっくりしました。被後見人の方などが亡くなった後の葬儀などのことまで活動していることに驚きました。引っ越しの相談などにものったり、施設入所の契約をしたりするそうです。職場の理解がないとやれない活動であるとも言われていました。緊急で対応しないといけない時に、年休などを取って活動しなくてはならないとのことでした。
やり手が少ないそうで、ぜひ積極的に後見活動に参加してほしいとのことでした。自分もいつかはしてみたいですが。
やっぱり自分の知らない世界を聴くことは勉強になりますね。
私は、とにかく何でも興味を持った研修は出ようと思っています。自分を磨くには、自分の知らないことに触れないといけないと思っています。
これからも知らない世界に少しずつ触れていきたい。