suwatoの日記

思いついたことを書いてます!

高齢の父がガンで家族がDr.から呼ばれて、、、、。

こんばんは。
すわとです。

先日、父が通っている大学病院の先生から「家族をみんな呼んで来てほしい」と言われたので、兄弟そろって行ってみました。

父は高齢(もうすぐ80歳)なので、余命の話などがあるのかと思いながら行きました。

Dr.からこれまでの経過の説明を受けました。スニチニブという薬がもう効かなくなってきたとのこと。オプジーボという薬は多分効かないだろうとも言われた。試してみることもできるが、副作用があるためまた、苦しむのも、、、。

父は今、好きなものを買って食べて、庭をいじって、時々、喫茶店で本を読んで帰ってくる生活をできるだけ続けることができたらいいと言ってました。苦しい思いをして多少長生きするよりも、数年命が短くなったとしても今の生活を続けられるのがいいとはっきり言ってくれました。

今後は、大学病院から紹介状を書いてもらい父の住んでいる最寄りの総合病院で、緩和ケアをすることになりました。
今までは大学病院まで、送り迎えをしてもらっていましたが、これからは父が自分で通える範囲なので、父もその点は喜んでいました。

誰もが通る道ですが、、、、、。老いていくことを実感しました。